人の嫌がること・傷つくことを言ってしまう子への2つの対応の仕方

子どもの気になる姿、困った行動には、それぞれ理由があります

同じ行動に見えても、人によって、状況によって、その理由は異なります

そのため大人は「なぜそうなのか」その理由を知った上で関わっていくことが大切です

そして理由がわかったらそれに合わせた対応ができ、子どもは「わかってくれた!」と安心できます

カバさん
カバさん

子どもの気になる姿、困った行動は「私のことわかって」という子どもからのSOSだよ!

障害名は関係ありません

これならできそう!やってみたい!と思えることから試してみてください

悪気なく悪口を言ってしまう

保護者
保護者

見知らぬ人に「おばちゃん太ってるね」「頭に毛がないよ」などと大きな声で言う

保護者
保護者

友達に「そんなことも知らないんだ。頭悪いね」と言う

相手を嫌な気持ちにさせてしまいます

「そんなこと言われたら嫌な気持ちになるよ」と言っても、「だって本当のことだもん」と言って、全く通じていないようです

原因:脳の癖

相手の視点で考えられるようになる時期には個人差があります

幼児ならこのような発言があったとしても、ある意味当たり前と言えますが、小学校に入ってからも、このような姿が続くとしたら、相手の視点に立ちにくい脳の癖があるかもしれない、と考えます

この場合、いくら「その言い方は相手を傷つけるよ」と言い聞かせても、理解できません

「本当のことを言って何が悪いんだ?」となってしまうのです

「相手の身になって考えてごらん」という言葉もピンとこないでしょう

カバさん
カバさん

他の子が直感的にわかることが、理解しにくいんだね!

どうしたらいい?

自分の気持ちに置き換えてから説明

この「相手の視点がわかりづらい」という特性は、そう簡単に正せるものではなく、根気よく教えていくしかありません

自分の気持ちの方がまだわかりやすいので、例えば自分が「デブ」と言われた時どう思ったか、「頭が悪い」と言われてひどく怒った時のことを思い出した上で、「その時のあなたの気持ちと、同じだよ」と教えていくのです

付き合い言葉を教える

カバさん
カバさん

相手の視点を理解できるようになるまでには、時間がかかるよ!

それを繰り返し伝える一方で、どんな言葉が良くて、どんな言葉が良くないのか、具体的に例を挙げて教えていくと良いでしょう

相手の気持ちを教えるより、年齢相応のマナー・スキルとして具体的な振る舞いを教える方が手取り早い、ということもあるのです

まず、「体や顔のこと、勉強のことは、褒める以外は言葉にしない」と伝え、どんなにそう思ったとしても、絶対に言わないこと、と断定的に話します

そして、肯定的な褒め言葉、相手の気持ちがあったかくなる言葉を教えていきましょう

相手の気持ちに気づくのは、こうしたスキルを獲得した後でも良いと思います

カバさん
カバさん

肯定的な「あったか言葉」は、親が日常的にたくさん使うよう、意識していくことも大事だよ!

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