食事の好き嫌いが激しい、食べ方にムラがある子への対応の仕方4選

子どもの気になる姿、困った行動には、それぞれ理由があります

同じ行動に見えても、人によって、状況によって、その理由は異なります

そのため大人は「なぜそうなのか」その理由を知った上で関わっていくことが大切です

そして理由がわかったらそれに合わせた対応ができ、子どもは「わかってくれた!」と安心できます

カバさん
カバさん

子どもの気になる姿、困った行動は「私のことわかって」という子どもからのSOSだよ!

障害名は関係ありません

これならできそう!やってみたい!と思えることから試してみてください

偏食がひどい

保護者
保護者

とにかくひどい偏食で、離乳食を始めた頃から、ミルク以外のものはなかなか受け付けず、離乳食後も、食べられる物がすごく限られています

保護者
保護者

いくらおかずを用意しても、白飯しか食べないことが多く、栄養的にも心配

保護者
保護者

なんとか食べさせようとしても、最後には嫌がって大泣き…の連続です

感覚の過敏さとこだわりが原因

か生後5〜6月で離乳食が始まると、それまでの母乳やミルクという単一の味や匂いから、複雑な味や匂い、食感を体験しています

味覚・嗅覚・触覚ばかりでなく、胃や腸に入った時の内臓の感覚や、食事の見た目や環境として視覚聴覚も関わり、今までとは桁違いに多くの感覚を使って食事をすることになるのです

どうしたらいい?

受け入れられる感覚を探す

カバさん
カバさん

手間はかかるけど、食感、味、匂い、どんなものなら受け入れられるのか試してみよう!

触覚過敏は皮膚だけでなく目や口や鼻の中の粘膜にもあります

口内粘膜が過敏な場合、フライ類のトゲトゲや生野菜のシャリシャリ感などを嫌がる子が多いようです

また、温度に敏感な子もいて、熱さ・冷たさを嫌がっている場合もあります

無理せず放らず

カバさん
カバさん

嫌がっても叱らずに、まずは「嫌なんだね〜」と本人の気持ちを受け止めよう!

そして食感・味・匂いなど少しずつ変化させ、受け入れられる下限を見つけます

味なら、その場で少し調味料を足してみたり、形状を変えてみましょう

カバさん
カバさん

食器や盛り付けを変えてみるのもいいよ!

ほんの少しの変化で、「あれ?食べてくれた」ということもあります

そうして、食べられる下限がわかったら、しばらくはそれを続け、安心して口に運ぶ頃にまた少し変化を加えます

カバさん
カバさん

食べる量より、受け入れられる感覚を広げるという気持ちが大切だよ!

スプーンは木製、キャラクター付きなど素材・形・大きさを変えていくつか用意してみましょう

ティースプーンは抵抗なく口に入れる子が多いです

少量ずつ並べて順に食べるのも、終わりがはっきりして達成感が持てます
少しずつ小皿にとりわけ、「このくらいなら食べられるかも」と思えるようにしましょう

(↓新たな好みを見つける参考になりおすすめです)

過敏の程度が強くても対応は同じ

発達障害のある子の中には、いわゆる「好き嫌い」では済まないレベルの偏食の子もいます

食べられるのは白いご飯だけだったり、同じ牛乳でもあるメーカーのものしか受け付けなかったり

カバさん
カバさん

対応は障害のあるなしで変わらないよ!

感覚の過敏さが他の子と比べて強く、和らげるのには時間がかかるということが違いです

他の子よりずっと時間がかかるけれど、根気よく、また、かなりのスモールステップで進めていく必要がある、と思っていた方が良いでしょう

焦らず、ゆったり構えて

極端な偏食の場合、成長期に必要な栄養が満たされないと不安になることもあるでしょう

しかし、母子手帳の乳幼児身体発育曲線の標準域から大きく外れていなければ大丈夫です

カバさん
カバさん

身長、体重が着実に増えていれば栄養は取れているので、あまり心配しすぎないようにしよう!

何より大切なのは焦らないことです

ゆっくりでも、安心して口に運ぶものが増えれば、極端な偏食にはなりません

大人になる頃には、好みの味覚が変わり、昔食べられなかったものが食べられるようになることは誰でも経験していると思います

そのくらいおおらかな心構えでいられるといいですね

コメント