算数が苦手な子への対応の仕方4選

子どもの気になる姿、困った行動には、それぞれ理由があります

同じ行動に見えても、人によって、状況によって、その理由は異なります

そのため大人は「なぜそうなのか」その理由を知った上で関わっていくことが大切です

そして理由がわかったらそれに合わせた対応ができ、子どもは「わかってくれた!」と安心できます

カバさん
カバさん

子どもの気になる姿、困った行動は「私のことわかって」という子どもからのSOSだよ!

障害名は関係ありません

これならできそう!やってみたい!と思えることから試してみてください

算数が苦手

保護者
保護者

他の教科は特に問題がないのに、算数だけが苦手です

保護者
保護者

足し算、引き算など計算問題はお手上げ

保護者
保護者

学校に入る前から、数への興味・関心が薄く、数を数える、言われた数だけものを持ってくる、と言ったことができませんでした

原因:数の概念の理解が低い

カバさん
カバさん

算数や計算の苦手さは小学校に入って明確になりますが、その前から、数概念そのものへの理解の低さがあることが多いよ!

例えば、「クッキーを3個持ってきて」とお願いしても、「3個」がわからず箱ごと持ってきたり、数えることが苦手だったり・・・後になって思い当たることも多いようです

なお、算数が苦手という子の中には計算は問題ないけれど文章問題になるとわからなくなる、図形問題になるとダメ、コンパスや定規を使うことができないなど、ある特定の部分について、苦手さが大きく現れることもあります

そして、その姿によっては、他教科における苦手につながることがあります

カバさん
カバさん

大きく「算数」という教科で括らずに、本人の苦手な部分がどきにあるのかを知ることが大切だね!

どうしたらいい?

1対1対応ができるか確認

カバさん
カバさん

そもそも「数」の概念がわかっているかどうか、1対1対応ができるかを確かめよう!

例えば、家族のランチョンマットに1つずつお茶碗を置く、仕切りのあるお菓子箱1つずつの空間にお菓子を1つずつ詰めるといったことで確認ができます

また、並んでいるものを指差しながら「1、2、3・・・」と数える練習をしてみましょう

これも物と数の1対1対応

5、6歳で10までできれば大丈夫でしょう

普段の生活に「数や量」を取り入れる

普段の生活の中に、数や量の概念を意識的に取り入れていきましょう

遊びやお手伝いの中で、「3個持ってきて」「1個ずつ配って」「コップ半分水を入れて」と声をかけたり、テレビや絵本を見ながら「犬の赤ちゃんは何匹いた?」「5つの宝を持っているんだね」といったり、意識的に数を入れていくのです

カバさん
カバさん

子どもの好きなことから、数への興味が広がるようにできるといいね!

「得意」と「苦手」を踏まえる

計算、文章題、図形問題など同じ算数の中でも、いろいろな「苦手」があると言いましたが、それぞれにおいてもまた、子どもの得意・苦手をしっかり抑えた上で、対応を考えていくことが大切です

例えば、文章問題が苦手というケースの中でも、見るより聞く方が得意なこと、見る方が得意な子ではわかりやすくする工夫は変わります

図形問題でも、形を捉えることが苦手なのか、コンパスや定規を使うのが苦手なのかによって、サポートの仕方は異なるでしょう

カバさん
カバさん

家庭で宿題を見るときなど、子どもの得意、苦手に合わせた対応を考えていこう!

具体的な指導法は先生の引き出しから

カバさん
カバさん

実際の授業での工夫については学校の先生がノウハウを持っているよ!

親御さんとしては、いきなり具体的な指導法を提案するより、「うちの子、文字や形はパッと見て覚えてしまうのですが、文章を読んで理解するのが苦手で」というように子どもの特性を話すところから始めてみましょう

すると、「そうえば、文章問題だけ苦手なようですね。見るのが得意なら、文章問題も図を書きながら説明するといいかもしれませんね」など、具体的なアイディアが出ることがあります

カバさん
カバさん

指導法を先生に教えてもらうつもりで、積極的に尋ねてみよう!

親御さんの熱意が先生に伝わり、子どもへの指導に良い効果が現れることもあるでしょう

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