Hib感染症ワクチンの効果と必要性

ヒブ感染症を知っていますか?

この記事では病気の説明から予防接種の意味や接種の仕方について解説していきます

病気の説明

Hib感染症は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌によって発生する病気で、そのほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要

インフルエンザ菌、特にb型は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの表在性感染症のほか、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な深部(全身)感染症(侵襲性感染症ともいいます)を起こす、乳幼児にとって問題となる病原菌です

カバさん
カバさん

現在はHibワクチンが普及し、侵襲性Hib感染症はほとんど見られないよ!

Hibワクチン

インフルエンザ菌は7種類に分類されますが、重症例はおもにb型のため、ワクチンとしてこのb型が使われています

カバさん
カバさん

その他のワクチンと同時接種を行うこともあるよ!

それぞれ単独に接種することも可能です

副反応

副反応としては、局所反応が中心で発赤44.2%、腫脹(はれ)18.7%、硬結(しこり)17.8%、疼痛5.6%全身反応は発熱2.5%、不機嫌14.7%、食欲不信8.7%などが認められています

販売開始から令和元年6月30日までに医療機関から副反応の疑い例として報告されたうちの重篤症例(報告者が重篤として判断するもの)の発生頻度は、10万接種あたり1.5となっています

接種方法

Hib感染症の予防接種は、初回接種の開始時の月例ごとに以下の方法により行います

①の方法を標準的な接種方法とします

①初回開始時が生後2〜7か月

初回は生後27日以上で接種し、27日〜56日までの間隔を置いて3回接種します

追加接種については初回接種終了後7〜13か月までの間隔を置いて1回接種します

カバさん
カバさん

ただし、初回接種のうち2回目および3回目の注射は、生後12か月に至るまでに接種することとし、それを超えた場合は接種は行わないよ!

この場合、追加接種は実施可能ですが、初回接種にかかる最後の注射終了後、27日以上の間隔をおいて1回接種します

②初回開始時が生後7〜12か月

初回接種は27日〜56日までの間隔をおいて2回、追加接種については初回接種終了後7〜13か月までの間隔をおいて1回接種します

カバさん
カバさん

ただし、初回接種のうち2回目の注射は、生後12か月に至るまでに接種することとし、それを超えた場合は接種は行わないよ!

この場合、追加接種は実施可能ですが、初回接種にかかる最後の注射終了後、27日以上の間隔をおいて1回接種します

③初回開始時が生後12〜60か月

1回接種します

なお、長期に渡り療養を必要とする疾病などで予防接種を受けることができなかったと認められるお子さんに対しても同様とします

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