保護者
まだ、赤ちゃんだから遊ばなくてもいいかな?
保護者
まだ、小さいから・・・
と思う保護者がいます
この「まだ」ってなんでしょう?
これは、「静かにしているから今のうちに家事を一つでも減らそう」「ちょっと休憩しよう」なのか、あるいは「子どもに身体的にゆっくりなところがあるから」なのか
子どもは長い人生を歩んでいくために必要なことを身につけていくことが大切で、子ども一人では身につけられないため両親や祖父母、兄弟、近所の方々、保育者、医師、保健師などの援助が必要なのです
ここでは、遊びながら子どもに身につけて欲しい内容を記載しています
遊ぶ時に気をつけること
子どもは大好きな両親に見守られながら生活する術を身につけ、元気に機嫌良く過ごしていくことが大切です
難しく考えず、ごく日常でしていることを少しの時間で繰り返し行うことが子どもにとってとても幸せな時間になります
日常に遊びを
例えば、抱っこ。
出かけたときに、車に乗せる時など抱っこをしますね。
この抱っこを、顔を見ながら語りかけながら行うだけで、「遊んでもらった」と子どもは思い、嬉しいし、幸せになるのです
ほんの数分で良いのです。
子どもの中には遊んでもらった記憶が残るのです
そのような遊びを繰り返し行うことで、子どもへの愛着や信頼関係が育まれます
心を育てる
愛着や信頼関係が形成されていない中で、叱ったり、お世話をしなかったりすると子どもの気持ちはどうなるでしょう?
子どもと遊ぶことは、子どもに生活の術を伝え、覚えさせ、体を整え、心を育てていくということなのです
そのきっかけになるような遊びをご両親が知り、「できるかな?」「これで遊んでみよう」という気持ちを大切に、子育てを楽しんでいただきたいです
カバさん
心を育てるのは難しいけど、遊びの中で愛情をたくさん注いでよう!
コメント